ブルワリー

団地キッチンにあるクラフトビールの醸造所です。少量生産できるマイクロブルワリーの特徴を活かし、多様で特色のあるクラフトビール造りを行っています。ここで醸造したクラフトビールは、同じ施設のカフェで味わうことができます。

設備紹介

2種類の醸造設備と3基の発酵・熟成タンクがあります。ガラス張りなのでタイミング次第では醸造の様子を間近にみることができます。

Brewiks200

スロベニア製の2つの醸造設備(糖化・煮沸釜とろ過釜)で、1回に約200ℓの醸造ができます。この設備で造られたオリジナルクラフトビールは団地キッチンのカフェで味わえます。

BIAC

「クラフトビールを地域の方などと一緒に醸造したい」そんな想いから導入したカナダ製の小規模醸造設備。少量(約40ℓ)の醸造ができるため、実験的なクラフトビールや醸造体験ワークショップなどに活用します。

コミュニティマネージャー/
醸造長

上野 雅佐和

団地キッチンブルワリーでは、JS自らがクラフトビールを醸造し、"地元発"のプロダクトを生み出し、発信していきます。2022年夏から醸造を開始し、試行錯誤しながら取り組んでいるところですが、多くの方々に「美味しい」と言ってもらえるよう、しっかり丁寧に醸造に取り組み、完成度の高いビールを提供していきたいと考えています。また、地域の方々などのご意見を取り入れた特色のあるオリジナルクラフトビールを造ったり、醸造体験ができるワークショップを開催したりすることで、新しい出会いや発見を提供していきたいです。